どーも。「オフィサーGGJr.」です。
今回は私の40代が30代前半ぐらいにバーのマスターにやさしく苦言を呈された時のお話です。
さぁ~Barへ行こう!
とある出張の帰り道。
だいぶ年の離れた後輩君が同行していて、1軒目、自分の武勇伝を聞かせ
気持ちよく家路に向かうなか、気持ちが舞い上がり1人でもう1軒Barへ行くことにしたのだ。
伺ったBarは行くのが2度目ぐらいでWhisky系が充実しているBarだった。
席について少し挙動不審気味な私に、2人いるバーテンダーさんのうち、1人が
私におすすめのWhiskyについて話をしてくれた。
「面白いWhiskyがあるんです」
ちょうどその頃、サントリーから発売したばかりのブレンデッドウィスキー“Ao”を
お勧めしてくれただが、
「う~ん、ではグラスホッパーで」
あろうことに私はがっつり甘いカクテルを注文してしまったのだ。
グラスホッパーとはミントリキュールとチョコリキュー、生クリームなんかでシェイクするカクテルで味はそのものずばり“チョコミント”である。
JET27 ミントリキュール
その時だけど甘党おじさんでした!
やっちまった。
その時はそんな気が回らなかったが今思い返すとなんだがお恥ずかしい。
それでもそのバーテンダーさんは嫌な顔をせずカクテルを作り
私に前にサーブしてくれた。
2つぐらい席をあけた隣には常連さんがいて「いつものヤツ」と言ってサントリー“白州”のハイボールをぐいぐい飲んでいた。
静かに飲むのであれば、Barで飲むお酒の種類に正解なんてないのだろうけど、
私の注文って少し、このBarに合っていなかったのではないだろうかと思ってしまう。
しかも2杯目で
「ラスティネイル」を頼んでしまったのだ。
ラティネイルとはこれもそこそこ甘いカクテル。
Whiskyに蜂蜜,香草漬け込んだ「ドランブイ」というリキュールに加え、
さらにWhiskyを混ぜるカクテルだ。
言い訳すると、
もうその日は舌が疲れていたのだろうね。
そんな甘党バリバリな注文にもそのバーテンダーさんは、
「ドランブイと混ぜるWhiskyは癖が強いですがラフロイグいかがですか。」
とやさしくラフロイグ(LAPHROAIG 10years)を勧めてくれた。
LAPHROAIG 10years
マスターからの苦言!
ラフロイグとはピートの香りが強烈なWhisky。正露丸が入っているのか!?
と思うような強い香りだが、癖になるとこれはこれで美味しいwhiskyなのだ。
今思えば、癖が強いWhiskyが美味いと思うようになったのはこれがきっかけかもしれない。
ここまではすごくいい気分でお酒を飲めたのだが、帰り際、奥にいたもう1人のバーテンダーさんが話かけてきたのだ。そう、今回の主題、マスターからの苦言だ。
苦笑いで「もう少し、ウイスキーの味がわかるとね。」
(補足しますが、嫌みな感じは一切ない言い方でした。)
まさにアメと最後に少しだけムチな大人の社交場なBarのお話でした。
今の私なら、マスターの気持ち。
わかります!
さーせん!(すみません!)
最後まで拝読いただき、ありがとうございます。
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